多様な検査環境で優れたパフォーマンスを発揮する汎用超音波画像診断装置「ACUSON Juniper」の販売を開始

東京 |  2018-04-03

シーメンスヘルスケア株式会社(東京都品川区、代表取締役社長兼CEO: 森 秀顕、以下シーメンス)は、コンパクトながら高度なアプリケーションとイメージング性能を備え、多様な検査に柔軟に対応する汎用超音波画像診断装置「ACUSON Juniper(アキュソン ジュニパー)」の販売を開始しました。

シーメンスは変化する医療現場のニーズを満たす製品の実現に向け大規模な超音波共創プロジェクトを行い、ACUSON Juniperを開発しました。世界中の365人のユーザーからのフィードバックと170回に及ぶワークショップの結果をもとに開発された本装置は、直観的な操作性と複数の診療科に対応する適応性、診断に有用な優れた画質とアプリケーションを兼ね備え、これまで同クラスの装置では難しかった検査シチュエーションや検査ニーズに柔軟に対応します。

ACUSON Juniperの特長

  • 多様な検査環境に対応
    ACUSON Juniperはコンパクトかつ軽量に設計され、同クラスの超音波画像診断装置と比較して設置面積を36% * 削減しました。検査室だけでなくスペースが限られている外来やベッドサイドまで、1台で幅広い検査環境に対応します。また、16種類のプローブと5つのアクティブプローブポートを備え、多様な検査が可能となります。
  • 安定した高画質を提供
    新設計のフロントエンジンにより、高感度でありながらノイズを低減した鮮明な画像を提供します。さらに、プローブや患者の動きによるアーチファクトを低減する信号処理エンジンを搭載し、検査条件に左右されない画像を描出します。
  • 快適な検査環境を実現
    静音設計により、従来の超音波画像診断装置と比較して検査中の騒音を削減しました。検査者がより集中して検査を行うことが可能になると同時に、患者にとっても検査の快適性が向上します。
  • 肝硬度計測にも対応
    シーメンスが2008年に世界に先駆けて商品化したシアウェーブ エラストグラフィ アプリケーション「Virtual Touch Quantification(以下VTQ)」を搭載しました。非侵襲的な肝硬度計測を可能とし、簡便な肝線維化評価をサポートします。

 


超音波画像診断装置による肝硬度計測について

シアウェーブ エラストグラフィ アプリケーション「VTQ」とは、⾳の圧⼒(プッシュパルス)により⽣じる組織の局所的なひずみから発⽣するせん断弾性波(シアウェーブ)が伝搬する速度を測定し、硬さを数値で表⽰する機能です。操作は測定する部位をモニタリングしながら、ワンボタン、1 秒以内に終了する⾮常に簡便なものです。現在、慢性肝炎や肝硬変の確定診断には、腹壁から針を刺して肝臓の組織を採取し線維化を調べる肝⽣検がゴールドスタンダードとして⽤いられていますが、肝⽣検は患者への負担が⼤きくなります。VTQ の計測結果は肝⽣検による肝線維化進⾏度分類との相関も⽰されており、⾮侵襲的に信頼できる検査結果を提供します。VTQ はワンクリックですぐに結果が表⽰されるため、ルーチンの超⾳波検査の中で⾏うことができ、特別な追加機器・薬剤等の購⼊も必要ありません。⾮侵襲性であり簡便に検査結果が得られることから薬剤治療のフォローアップへの有⽤性も期待されます。

本製品に関する情報は、シーメンスヘルスケア ホームページの製品紹介ページをご覧ください。

シーメンスヘルスケアは、2018年4月13日(金)~15日(日)にパシフィコ横浜で開催される「ITEM 2018 (国際医用画像総合展)」に出展します。ブースでは、「ACUSON Juniper」を含む数多くの製品やサービスをご紹介します。展示会へご来場の際には、ぜひシーメンス展示ブースへお立ち寄りください。


報道機関からのお問い合わせ先

シーメンスヘルスケア株式会社
MSC本部 コミュニケーション部 勝谷、丹野
Phone: 03-3493-5229; E-mail

* 自社調べ