Society of Nuclear Medicine and Molecular Imaging 2016

米国核医学・分子イメージング学会2016(以下SNMMI2016)が6月11日~6月15日にかけて、米国のサンディエゴで開催されました。併設された機器展示には世界各国より多くの先生方に足を運んでいただきました。

2016-06-17

今年のシーメンスブースでは、SNMMI2016で初めての展示となるPET・CT装置 Biograph Horizonをはじめとし、読影支援システム syngo.viaを用いたPET・CT読影ソフトウェア、SPECT・CT 装置Symbia Intevo、MRIとPETの同時撮像を可能としたBiograph mMR、ガンマカメラ装置Symbia Evo Excelのモックアップ展示、また米国FDAで認可を取得した、18F標識の前立腺がんPET診断薬「AXUMIN」の画像紹介などを行いました。「Molecular imaging without compromise.」をコンセプトに、すべてのラインナップに対して、品質、性能を妥協しないというシーメンス核医学製品の性能を実感いただける展示となりました。

その中で、特に注目を集めたのは、これからの10年を見据えて開発され、国内では昨年の11月に販売を開始したPET・CT装置 Biograph Horizonでした。Biograph Horizonは、Hi-Rez LSO 検出器とTOF(Time of Flight)テクノロジーが搭載され、信号ノイズ比を 200% 改善*1 し、ショートガントリ130cm のコンパクト設計で患者の負担を軽減することができます。高い定量性を保ったまま、様々なPET核種に対応することが可能なため、PET・CT 検査にさらなる自由度をもたらすことができる装置です。より精度の高い診断や効果的な治療への貢献が期待されています。

*1 自社製品比