女性のニーズを満たす乳がん検診

低被ばくと高画質を両立

2018-07-27

京都駅前婦人科まりこクリニックは、2017 年5 月の開院時にMAMMOMAT Inspiration PRIME+トモシンセシス*を導入し、グリッドレス撮影で行う低被ばく機構のPRIME+トモシンセシスの任意型乳がん検診を実施しています。もともと婦人科である当クリニックが、乳がん検診をスタートした経緯や実際の運用などについてお話をうかがいました。*オプション

“トモシンセシス検診、広義の乳がん検診をもっと気楽に多くの女性に受けていただきたい”

Q. 装置導入の決め手をお聞かせください。

決め手となったのはMAMMOMAT Inspiration の画質です。導入前に実機の見学にも行きましたが、特にトモシンセシスの画像精度が高く、この装置を選びました。トモシンセシスの撮影時間については、総合的に見れば、検査の流れが滞ったり、検査の合計時間が長くなるわけではありませんので、気になりませんでした。経営者として、トモシンセシス検診、広義の乳がん検診をもっと気楽に多くの女性に受けていただきたいという思いがあり、装置の外観や痛みを軽減できる圧迫板についても考慮しました。(馰野 まりこ 理事長)

“近隣のご施設からも、トモシンセシス画像のクオリティは高いと噂になっているそうです”

Q. 画質とトモシンセシス読影のコツについてもお聞かせください。

X 線管の振り角が大きく、スライス画像の深さ方向(Z 軸)の分解能が高いことが評価されていると思います。トモシンセシスの読影については、通常はPRIMEの2Dを確認し、気になるところをピックアップして、次にトモシンセシスを見るという流れで行っています。2Dで認識できないが、トモシンセシスで確認できる、もしくは2Dでカテゴリーを高くつけた症例でもトモシンセシスを見てカテゴリーを落とすことができますので、他院の乳腺外科にオーバーチェックの状態で紹介することはないと思います。(北岡 江里 院長)


【インタビュー内容】

  • すべての受診者に任意で、2Dおよびトモシンセシスの撮影をされている理由と実際の運用についてお聞かせください。
  • PRIME+トモシンセシスの検査を受けられた方からの評判はいかがでしょうか。
  • MAMMOMAT Inspirationの操作性について、ご感想をお聞かせください。
  • 今後の展望をお聞かせください。

など

【お話をおうかがいした先生】
医療法人馰野会
  馰野 まりこ 理事長
京都駅前婦人科まりこクリニック
  北岡 江里 院長
  春名 孝子 技師

<Siemens Future vol.34 P46-47抜粋/ 2017年11月14日取材>


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