「Biograph mMR」導入、相良病院でプレスツアー開催

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2016-11-02

シーメンスは、社会医療法人博愛会 相良病院(以下、相良病院)が全身統合型MR-PET 装置「Biograph mMR」を導入したのに伴い、装置の特長や最先端の乳がん検診、そして相良病院の患者サポートの取り組みなどをメディアに紹介するためのプレスツアーを10月26日、鹿児島市の相良病院で開催しました。

まず、相良病院の相良吉昭理事長が、シーメンスとのパートナーシップを紹介。

今回のMR-PET装置は、女性専門の医療機関では世界初の導入となることから、今後の期待と抱負を語りました。相良病院とシーメンスの掲げる「最先端の女性医療のロールモデルとなる」ためにMR-PET装置が大きな役割を担うこと、今後の地域医療連携も視野に入れた際、経営面・ブランド面での強みとなることが語られました。

次に相良病院付属ブレストセンター、放射線科部長の戸﨑光宏先生が、日本の乳がん検診が抱える課題を紹介。そして、なぜMR-PET装置を導入するのかを、海外の論文やデータをもとに説明しました。

続けて、シーメンス MR事業部の井村より、「Biograph mMR」の技術的な特長をもとに、その有用性についてご紹介しました。

最後に、相良病院副院長の江口惠子総看護部長より、乳がん患者サポートの取り組みと題した発表がありました。患者本人はもちろん、その配偶者や子どもも含めたみんなで一緒に乳がんを乗り越えるための院内の様々なシステムや活動を紹介しました。また、今回のMR-PET装置の導入によって、診断や遠隔転移の評価がより的確に行われることになり、適切な治療方針の検討や決定につながるとともに、患者のQOL向上にも貢献することが期待できます、と講演を締めくくりました。

当日は、実際に稼働しているMR-PET装置の撮影もあり、実機を目の前にした記者からは「日本にわずかしかない装置が自分の目で見られる貴重な機会だった」、「九州の活性化につながる気がする」という声もありました。

鹿児島や福岡を中心とする10メディア約18人が参加し、当日夕方のTVニュースなどで放映されました。

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