第38回医療情報学連合大会・第19回日本医療情報学会学術大会 ブースレポート

2018-11-29

第38回医療情報学連合大会・第19回日本医療情報学会学術大会(大会長:鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 宇都 由美子 先生)が、11月23日(金・祝)~25日(日)福岡国際会議場にて開催され、Siemens Healthineersは展示ルームを設け出展しました。

Siemens Healthineersの考える院内のデジタル化のメッセージとして、様々な人や物が集まり繋がりあう「市場」をイメージしたブースレイアウトで皆様をお迎えし、大変多くの方々にご来場いただきました。

「Healthcare Serviceコーナー」、「AIコーナー」、「Enterprise Imaging IT」、「POC informatics」に分けて展示しました。「Healthcare Serviceコーナー」では58インチの大型タッチパネルモニタを使用してteamplayのデモンストレーションを行い、実際の動きを確認いただきながら質問にお答えしました。「AIコーナー」では、Siemens HealthineersのAIへの取り組みと今後の方向性などについてのプレゼンテーションを行いました。「Enterprise Imaging IT」ではsyngo.shareの実機展示とコンセプトについてご紹介しました。「POC informaticsコーナー」では、POCceleratorとeelのご紹介を行い画像診断だけではなく病院・診療所での検体検査のIT化についてのソリューションもご紹介しました。
以下に、出展品の詳細についてご紹介いたします。

出展品

teamplay:CTやMRI等の放射線画像診断機器から出力されるDICOMデータから、放射線科に関連する業務の改善に活かせる分析結果や線量情報を、自動的に集計・グラフ化するツール等を含むクラウドサービスの基盤です。「画像診断管理加算3」や「頭部MRI撮影加算」の要件を満たす線量管理ツール“teamplay Dose PREMIUM”や、画像診断機器の使用状況を視覚化できるツール“teamplay Usage”、CTのプロトコルを一元管理する”teamplay Protocol”、また本基盤を使用した他ベンダーのクラウドアプリケーションとのシームレスな連携などをご覧いただきました。

 

AI:昨今メディアをにぎわせているAIですが、放射線画像診断機器で強みをもつSiemens HealthineersがこれまでどのようにAI技術に取り組んできたのか、また研究開発の現状そして今後のSiemens Healthineersが考えるAI技術の方向性についてご紹介しました。今後の発展についてご来場の方々の期待が高まるのを感じることができました。

syngo.share:DICOM画像に加えて JPGやPDF、検体検査などデータの一元化に対応したVNAです。ストレージの利用効率を最大限引き出す優れたデータ管理機能を有しています。院内で個別に管理されているデータを一元化し、時系列で分かりやすく表示することで見るべきデータが一目で確認できる、と高い評価をいただきました。

POCcelerator:40社170機種以上のPOC検査装置の一元管理が可能なシステムです。LIS/HISへの検査結果の送信・保存、装置の運用管理や精度管理が容易になり、検査の会計処理漏れの低減や、サーバー代や保守費用などのコストを削減します。本年12月に行われる医療法改正に伴い、病棟における検査機器の管理が義務化されることで注目を集めているシステムです。
来場いただいたお客様には興味を持っていただけたと思います。

eel:弊社POC検査装置との接続に限定することでシステムコストを低減し、多くの開業医様にご使用いただいているシステムとなります。これまで手入力が必要だったPOC検査からの結果情報を、電子カルテに取り込むことが可能です。コスト低減をしつつ、入力間違いや手間を軽減します。

ご来場いただきました方々に、この場をお借りしまして厚くお礼申し上げます。


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