HbA1c 国際標準化に関する基本方針とDCAの対応について

2012年2月14日

日本糖尿病学会のHbA1c 国際標準化に関する基本方針とDCAの対応について

平素は弊社小型ヘモグロビンA1cアナライザーDCA2000システム/DCAバンテージをご利用いただき、誠にありがとうございます。

 

平成24年1月20日、日本糖尿病学会(JDS)の糖尿病関連検査の標準化に関する委員会から、HbA1c国際標準化に関する基本方針及びHbA1c標記の運用指針が示されましたので、その概要と弊社の対応につきましてご案内申し上げます。
日本糖尿病学会のホームページはこちら

 

HbA1c 国際標準化の基本方針及びHbA1c表記の運用指針の概要

  • 平成24年4月1日から日常診療においてはNGSP値を用いて診断し6.5%以上を糖尿病型とする
  • 特定健診、保健指導においては平成24 年4月1日から25年3月31日の期間はJDS 値のみを用い、平成25年度以降については今後協議する
  • 移行期間は平成24年4月1日から1年間とする
  • 移行期間中は、NGSP値とJDS値を併記することが望ましい
  • 国際標準化されたHbA1c値は「HbA1c(NGSP)」、従来のHbA1c値は「HbA1c(JDS)」と表記する
  • 文字数等の制約がある場合にはHbA1c(NGSP)を「A1C」、HbA1c(JDS)を「HbA1c」と標記しても良い
  • 表示・印字されているHbA1c項目名表現が上述と異なる場合には、NGSP値かJDS値かが明瞭かつ簡便に判別できるようにする
  • HbA1c(NGSP)とHbA1c(JDS)の基準値は別表に従う  別表はこちら
  • 診断基準のカットオフ値を含むJDS値5.0%~9.9%の間では従来用いてきたHbA1c(国際標準値)の定義式であるJDS 値(%)+0.4%に完全に一致する。両者の関係式は次の通り

 

HbA1c(JDS) = 0.980 × HbA1c(NGSP) - 0.245   換算表NGSP→JDSはこちら

 

HbA1c(NGSP) = 1.02 × HbA1c(JDS) + 0.25     換算表JDS→NGSPはこちら


2.弊社の対応
移行期間中に次の対応を行います。

  • HbA1c(NGSP)に対応したカリブレーションカードを準備いたします
  • 移行が整うまでの間は換算表にて測定値の管理をお願いいたします
    換算表はこちら
  • 対応時期につきましては明確になり次第ご案内いたします

 

弊社といたしましては日本糖尿病学会の基本方針に従って対応いたします。今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

 

以上

 

2012 年2月
シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社

 

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