診療に役立つ検査システム

Siemens Solutions Vol.12(獨協医科大学病院臨床検査センター事例)

2016-04-01

西欧の文明文化との積極的交流を図るために1881年(明治14年)に設立された獨逸学協会を源とし、その伝統を引き継いだ獨協医科大学病院は、大学医学教育の場としてだけでなく、高度な医療の提供と、医療に関する開発・評価及び研修を行う特定機能病院として地域医療の中核を担っています。1,167床、1日の外来患者数が2,120名、年間検査数が600万件に及ぶ本施設の臨床検査センターにおいて、2013年、搬送システム、ミニ搬送システムを含む26機種40台の大規模な装置入替が行われました。この装置入替のご経験や工夫について、及川技師長、堀内副技師長、池田副技師長にお話しを伺いました。

  • 大規模な装置入替
    2005年に当院は初めて搬送システムを導入しました。当時は年間470万件の検査を行っていましたが、2012年には30%増加の年間約600万件に達しました。年々増加する検査に当時の装置ラインアップでは処理能力が及ばなかったため、臨床に役立つ診療前検査を充実させるため、2013年、ほぼ全機種にわたり大規模な装置入替を行うことにしました。
  • コンセプトは「迅速かつ正確な検査と、診療への付加価値の追加」
    この大規模装置入替のコンセプトは、「迅速かつ正確な検査と、診療への付加価値の追加」です。構想から実現まで3年ほどかかりました。

 

 

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