ITソリューションによる精度管理

医療法改正(検体検査の精度の確保)への対応は充分ですか?

POC Informatics - ITソリューション
ITソリューションによる精度管理
 
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平成30年12月1日より改正医療法が施行され、院内で検体検査を行うすべての病院および診療所に検体検査の精度管理責任者の配置、標準作業書の常備と従事者へ周知、そして作業日誌・台帳の作成が義務化されました。


義務化されたことは?

具体的には、下記のことが義務化されました:

  • 検体検査の精度管理責任者(医師又は臨床検査技師)の配置
  • 以下の標準作業書の常備と従事者への周知
    検査機器報酬管理標準作業書
    測定標準作業書
  • 以下の作業日誌・台帳の作成
    検査機器保守管理作業日誌
    測定作業日誌
    試薬管理台帳

また同時に、下記のことが努力義務となりました。
※ 施設内で遺伝子関連検査・染色体検査を実施している医療機関では努力義務ではなく義務

  • 内部精度管理の実施および統計学的精度管理台帳の作成
  • 外部精度管理調査への参加および外部精度管理台帳の作成
  • 検査業務従事者に必要な研修を受けさせること

検体検査のデータ精度管理Q&A

  • Q:どのような検体検査が対象になるのでしょうか?
    A:インフルエンザ迅速キット等の簡易な検体検査も対象ですので、外来や病棟で行われているPOCT検査を含め、あらゆる検体検査が対象になると考えられます。
     
  • Q:病棟や外来など、臨床検査室以外で行われている検査について、効率的に管理する方法はありますか?
    A: Siemens Healthineers はオープンデータマネジメントソリューションでお手伝いできます。
     
  • Q:対応状況の届出などは必要でしょうか?また、対応ができていないとどうなるのでしょうか?
    A:届出は必要ありませんが、対応ができていないと保健所の立ち入り検査や厚生局の監査等の際に医療法を遵守していないとされ、何らかの指導や処分を受けることになると思われます。
     
  • Q:対応を行う上で、標準作業書や作業日誌など書類の作成が最も大変と思われますが、それぞれの書類にはどのようなことを記載すれば良いのでしょうか?
    A:平成30年8月10日発出の通知に、記載すべき事項が示されています。また、平成30年11月29日発出の疑義解釈にも書類関連のQ&Aがいくつかあります。
     

ITソリューション導入事例

臨床検査室グローバルニュース 2019年1月25日掲載
株式会社CGI から記事利用の許諾を受けています【許諾番号20190125_01】

NTT 東日本関東病院臨床検査部 片野先生
ラピッドコム/POCcelerator 導入後、自動QC測定の時間変更やデータのオンライン化により、検査室のPCでリアルタイムのデータ管理が可能に。リアルタイムでQC結果がグラフで表示され、上昇または下降などのトレンドが認められた場合、POC 装置が置かれている部署に出向いてチェックやメンテナンスを実施 NTT東日本関東病院 臨床検査部:片野 武司 先生

検査の現場にもたらすメリット

  • 分析装置メーカーにとらわれず、臨床現場のニーズに沿った装置の集中管理が可能
  • 測定結果のマニュアル入力によるヒューマンエラー軽減
  • リアルタイムの装置モニタリングによりメンテナンスに出向く時間を短縮しワークロードの効率化

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