Atellica Solution免疫生化学統合分析装置

特長

特許技術の磁気搬送技術 Atellicaマグライン
双方向・一本搬送の磁気搬送システム

検体を投入後、カメラが全ての検体容器を瞬時にスキャンし、検体と検体容器の種類を特定するため、従来手作業で実施していた検体の仕分けが不要です。従来のコンベアの10倍の速さ*を誇る双方向磁気搬送システムAtellica マグラインは、搭載された検体を独立制御し、緊急度の高い検査を最優先で測定して結果を報告します。高度に自動化された検体測定は、検査の待ち時間短縮に貢献します。
*自社比較

Atellica tablet

オペレータータブレットは、離れた場所からの装置の操作・管理を可能にします。
装置モニタリングとコントロール、およびリモートアシストを使用したライブチャット、音声、ビデオリモートサポートにより、装置に束縛されない検査体制を実現し、不慣れな方にも安心のサービスサポートを提供します。

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導入事例

青森市民病院

「検査部門の業務を考えた際に、検体検査の分析装置は非専任者でも使いやすく、手のかからない装置が望ましいと考えています。」と齋藤技師長は述べています。

チーム医療に積極的に参画する臨床検査部が導入したAtellica Solution、その選定理由と導入効果について紹介しています。


測定項目

高感度トロポニンI 開発ストーリーをビデオでご覧ください

75年間もの間、心疾患と向き合ってきた開発チームは、臨床要望の高いトロポニンI のより高感度、より短時間測定を実現しました。

高感度トロポニンI 開発ストーリー

甲状腺ホルモン検査のなかでも、甲状腺疾患の診断、治療の上で根幹をなすTSH値のハーモナイゼーションについて、国内の対応が決定し関連学会のホームページに掲載されました。