SOMATOM Definition Edge

被ばく低減と画質向上をトレードオフなしに実現

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多様化する医療現場からのニーズに応えるべく、Siemens Healthineersでは常に”最良な臨床結果“を得るために革新的なテクノロジーの研究・開発を行っています。

「SOMATOM Definition Edge」は、新開発のStellar DetectorやEdge Technologyをはじめとする数多くの新技術を搭載することで”被ばく低減”と”画質向上”の相反するデマンドに応えました。
被ばく低減や画質、及び撮影スピードの向上に加えてDual Energyイメージングなど、様々な領域に対して新たな基準を打ち立ててゆくシングルソースCTです。

Exceeding expectations with TwinBeam Dual Energy

TwinBeam Dual Energy は、ルーチンデュアルエナジー検査のさらなる普及のため、シングルソースCTでも1回の照射でデュアルエナジーイメージングを可能にする技術として新たに開発されました。新たなX線管の設計により、1つのX線管から照射される一本のX線束を2種類のエネルギースペクトルに分割・最適化し、同時に2種類の異なるエネルギーの画像データを取得します。これにより、従来の単純な形態情報だけではなく付加情報として組織分別・解析や描出、金属に起因するアーチファクトの低減や石灰化や骨の除去などが可能となります。
また、造影剤成分のみを抽出した画像や、その比率を変えた画像を作成することができます。造影画像から造影剤成分を取り除くことで、仮想的な非造影の画像を作り出すことが可能となるため非造影検査を省略できるほか、検査全体での被ばく低減にも寄与します。

被ばく低減と画質向上を両立する次世代型検出器「Stellar Detector」

「SOMATOM Definition Edge」は、新しく開発された次世代型検出器「Stellar Detector」を搭載しています。Stellar Detector のTrueSignal Technologyにより電気ノイズの大幅な低減が可能となり、ハードウェアレベルから画像のシグナル対ノイズ比(SNR)を改善します。また、Edge Technologyによって、低い信号強度の場合においても照射線量を増加することなく最高0.30mmの空間分解能を実現します。Siemens Healthineersでは、画質を損ねずに被ばく低減を達成するためにソフトウェアの面からも様々なテクノロジーを応用し、多角的なアプローチを行っています。スキャン領域に応じて管電流をリアルタイムで調整し、検査部位や体型に合わせて線量を最適化する「CARE Dose4D」のほか、Rawデータベースの逐次近似画像再構成法により様々なプロトコルにおいて最大60%(自社比)の被ばく低減を実現する「SAFIRE(Sinogram Affirmed Iterative Reconstruction)」など、Siemens HealthineersのCARE(Combined Applications to Reduce Exposure) コンセプトに基づく被ばく低減テクノロジーは画質の向上と被ばくの低減を同時に実現します。

撮影スピードの向上

新開発のガントリにより回転時間0.28秒、さらに最大で1.7のピッチを実現し、230mm/秒の撮影速度が可能となります。これにより成人男性の一般的な腹部検査であれば2秒程度でスキャンができ、息止めの負担が軽減されます。ガントリ開口径は780mm、最大撮影範囲は2000mmでありルーチン検査から心臓、全身外傷まで様々な検査に対応可能です。
また4Dイメージング、Volume Perfusion、Dual Energyイメージングなど先進イメージングにも適応可能です。

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