◆ 開催趣旨
- Balance of Image quality and low dose
-画質と被ばくのバランス- - Clinical benefit
-臨床的有用性- - Technical contribution to achieve the above
-これらを達成するための技術的貢献-
◆ 開催概要
Right Dose コンセプト
Siemens HealthineersではCT 装置の開発において、これまで一貫して“ALARA (As Low as Reasonably Achievable)原則に則ったLow Dose”を念頭に置いてきました。しかし昨今、単に低線量を競う様な状況が一部で見受けられ、ALARA 原則の本来の主旨から離れてしまうことを懸念していました。そこでSiemens Healthineersは、RSNA 2012(第98回北米放射線学会) において“Right Dose” コンセプトを提唱し、単に低線量にこだわるのではなく臨床目的を満たす画質を担保した“適正線量” で検査を行うことを改めて訴求しました。これは“ALARA 原則に則ったLow Dose” を言い換えた普遍的な理念であり、今後ともこの理念に則って装置開発を進めてまいります。