SOMATOM Definition

最高品質の診断機器製造と環境保全の両立を目指して

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あらゆる”鼓動”に対応

今日までの冠動脈のCTスキャンは、被検者の心拍数が安定している場合のみ有効でした。シーメンスのDual Source CTなら、これまでの制限を克服し、βブロッカーを投与せずとも、心拍数に影響されない信頼性の高い心臓CT検査を行うことができるのです。

  • 史上最高の83msの一定した時間分解能により心臓スキャン・データをわずか5秒で取得
  • プラークの性状や血管壁構造描出能の改善
  • 直径3mm以下の冠動脈留置ステント内の高精度なイメージング

救急治療でもワンストップ診断

SOMATOM Definitionは、例外のない、総合的なソリューションを提供する世界最初のCTです。今や、体格の大きい患者や呼吸停止が困難な患者、心拍数の高い患者を、何の妥協も伴わず迅速に撮影することができるのです。
 

操作が簡単なSOMATOM Definitionは、わずかな時間も惜しまれる救急治療のワークフローを単純化して、スピードアップと効率化に貢献します。 

→ 最大160kWの出力により、最高87mm/sの高速撮影でも高分解能の最高画質を提供

→ 心拍数に影響されない、迅速かつ正確な胸痛の疾患同定検査
→ 78cmの大口径ガントリと200cmのスキャン範囲
 


迅速なワークフローの実現

最新のコンピュータシステムを搭載し、膨大に発生する画像データもストレスなく処理可能。

  • 最速秒間40画像の高速画像演算
  • コーン角補正アルゴリズム搭載
  • ピッチ依存性のない実効スライス厚を実現
  • z-Sharp テクノロジーとの併用で、ウィンドミルアーチファクトを大幅に低減


最適化スムーズフィルタにより、高コントラストを保持したまま、軟組織のノイズを低減させます。

  • エッジをぼかさずにノイズを低減
  • 低コントラストの検出能が向上
  • 検査部位別に適応可能
     

3D Reconstruction では、ユーザーが設定した他方向のオブリーク画像をスキャン後に再構成することができます。

  • 標準の3方向(コロナル/アキシャル・サジタル)画像からプラニング
  • 非正方形マトリクス画像やバックグランドでの再構成も可能
     

被ばく線量半減”Dose Half”

SOMATOM Definitionでは、心臓CTにおける被ばく量が現行のSingle Source CTと比較して、約半分にまで軽減されます。なぜ2つのX線源を使用するにもかかわらず、それが可能になるのでしょうか。
 

Dual Source CTでは、心臓を従来の2倍の速さでイメージングすることが可能です。そして、シーメンスが新たに開発したECG 線量制御機能によって、イメージングに必要とされる線量のみを照射することができるのです。
 

  • 心拍に適応したテーブル速度による、高心拍数での取得時間の短縮
  • ECG信号にリアルタイムに対応する線量制御機能(ECG-pulsing)により、卓越した心臓画像の品質を維持しつつ、被ばく時間を半減


被ばく線量が最小限であることは、医療従事者と被検者の双方にとって大きなメリットです。
Dual Source CTではガントリがわずか90度回転するだけで、83msecという高い時間分解能による高精細な画像を得ることができます。さらに、シーメンスが開発したAdaptive ECG-pulsing(心電同期管電流制御機構)によって、イメージングに必要とされる線量のみを照射することができるのです。
 

2倍の撮像速度と、Adaptive ECG-pulsingによるX線照射時間の管理により、Single Source CTと比較して被ばく線量を50%以上も低減することが可能です。
 


心拍制御による線量変調

Dual Source CT は 83msec の時間分解を生かして、Single Source CT の2倍の速さで撮影を行い、Adaptive EDG-pulsing によるX線照射ウィンドウ幅を半分以下にすることができます。
 

Single Source CT では心拍数が高くなると時間分解能の不足を補うため、マルチセグメント再構成手法を利用しますが、照射線量は高くなり、かつ、画像の信頼度は失われます。これに対して Dual Source CT では、線量を低く抑えることができ、心拍数にも画質は影響されません。
 


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