がん検診の新しいかたち

MR-PET 検診

がん検診の新しいかたち
 
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Q. MR-PET で、どうしてがんが発見できるのですか?

A. MR-PET はMRI とPET の検査を同時に行える装置です。それぞれの検査だけでは見つけづらい病変も、2 つの検査を同時に行うことで情報を補い合い、より精度の高い検査が行えるのです。

 

Q. MR-PET で、どんながんでも発見できますか?

A. MR-PET検査はがんの早期診断に非常に有効な検査ですが、ごく初期の見つけにくいがんもあります。画像診断以外の血液検査や遺伝子検査などとの併用が必要な場合がありますので、詳しくは担当の医師にご相談ください。

Q. MR-PETとPET/CT は何が違うのですか?

A. CTがX線を用いるのに対して、MRIは磁石と電磁波を用います。MRIはCTに比べて得られる画像の種類が多く、病気の存在や性質を詳しくみることができるとされています。PETと同時に検査を行うことで、さらに詳しい検査が可能になります。

 

Q. 体内に金属がありますが大丈夫ですか?

A. 金属の種類や場所によって検査が可能か判断されますので、詳しくは担当の医師にご相談ください。

Q. 検査時間はどのくらいかかりますか?

A. MRIとPETの検査を別々に行うよりも、検査時間は半分程度になります。検査時間は検査の部位や内容によって異なりますので、担当の医師にご相談ください。

Q. MR-PET の検査では被ばくをしますか?

A. MRI は放射線を使わないので、被ばくはありません。PET は検査に用いる薬剤からでる放射線によって、わずかですが被ばくをします。しかし、1 回の検査による被ばくは、日常生活をしている人が1 年間に受ける自然放射線の量と同程度で、人体にはほとんど影響がないとされています。

 

Q. 妊娠していますが影響ないでしょうか?また不妊になることはないでしょうか?

A. MRI では強力な磁場を使用しますので、妊娠の時期によっては影響を考慮する必要があります。詳しくは担当の医師にご相談ください。またPET の被ばくの影響はごくわずかですので、不妊への影響はありません。

監修
さがらブレストピアヘルスケアグループ 乳腺科部長
社会医療法人博愛会 相良病院附属ブレストセンター 放射線科部長
戸﨑 光宏 先生