がん検診の新しいかたち

MR-PET 検診

がん検診の新しいかたち
 
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2種類の検査を1度に―― 短時間に高精度の検査を行うMR-PET検査

MRI 検査でわかる病巣の「かたち」や「大きさ」とPET 検査でわかる「がん細胞の活動状態」の両方が分かれば、がんの早期発見、早期治療につながります。一方、2つの検査を行うにはそれぞれの検査予約や準備が必要になり、場合によっては、複数回通院しなければなりませんでした。

 

MR-PET 装置は、MRI とPET を同時に撮影することができる新しい装置です。

1回の検査で、MRI とPET、2つの検査情報を同時に取得し「かたち」と「機能」の2種類の画像が重ねて表示(フュージョン画像)されます。

 

  • 短時間で検査が行えます
    PETとMRIの撮影を同時に行なうため検査は1日で終えることができます。短時間により多くの有益な情報を得られます。

 

  • 少ない被ばくで
    広範囲の検査が行えます被ばくが少ないので、がんの広がりを調べるなど全身に及ぶ広範囲の検査でも、安心して検査を受けていただくことができます。

 

  • 乳がんや前立腺がんに有用な検査です
    乳がんはFDGが集積しにくいタイプが多いので、通常のPET検査では不十分でしたが、MRI検査を同時に行うことで、小さながんを発見できる可能性が高まります。また前立腺の検査が苦手* なPETをMRI画像で補完することで、より詳細な検査が行えます。

* 泌尿器系のがんはFDGが尿として排出されてしまうため、PET検査だけでは発見率が低くなります。

監修
さがらブレストピアヘルスケアグループ 乳腺科部長
社会医療法人博愛会 相良病院附属ブレストセンター 放射線科部長
戸﨑 光宏 先生