事例:sIL-2R測定/アレルギー検査機器イムライト2000XPi

琉球大学医学部附属病院では今回、特殊項目のいくつかをイムライト2000XPi に集約しました。生化学免疫検査主任の山内恵先生に大学病院、基幹病院における特殊項目実施のあり方とイムライト2000XPi についてお話を伺いました。

集約したかった項目はIL2Rとアレルギー

 

sIL-2R は、以前はELISA マイクロプレート法で行っており、前処理を含めると約2時間かかるため、週1~2回にまとめて検査を実施していました。

アレルゲンについては、以前はアレルゲン項目だけの専用機器を使用していました。バーコード対応でなく、試薬、検体設置に手間がかかる、そして測定時間が約3時間かかっていました。作業効率と個々の依頼件数が多くないことを考えると週1回の検査に制限せざるを得ませんでした。

  • イムライト2000XPi でIL2R とアレルギー検査を集約し、当日の結果報告を可能に
    そこで、sIL-2R を簡便かつ迅速に測定できることを優先に機器を探しました。それが、イムライト2000XPi でした。イムライトではsIL-2R 以外にもさまざまな免疫検査項目がそろっており、他の機器には稀なアレルゲン項目の測定を可能にしていることが目を引きました。これまで専用機器としていたアレルゲン項目を集約化できるという当検査室のニーズと合致しました。

 

  • イムライト2000XPi は使いやすい
    今後の検査室の課題、バランスの重要性、sIL-2R、アレルゲンいずれも従来法との比較で問題はなく、アレルゲンのクラス判定も同じですので、機器変更はスムーズに行えました。臨床からは結果報告が早くなることへの評価が高く、機器・試薬の切り替えに関して反対はありませんでした。

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