秋のアレルギー性鼻炎

秋のくしゃみ・鼻水もアレルギー性鼻炎を疑います

アレルギー性鼻炎と言えば、スギ・ヒノキによる春の花粉症を思い浮かべますが、ブタクサやヨモギなどのキク科植物による秋の花粉症にも注意してください。また、ダニやガを原因としたアレルギー性鼻炎が増える時期でもあるので、原因を見極めて正しい治療を受けましょう。

代表的な秋の花粉症原因植物

秋のアレルギー性鼻炎の特徴と対処方法

ブタクサ、ヨモギ、カナムグラは、繁殖力が強く、全国の道端や荒れ地、土手などに群生している雑草です。

これらの花粉は10月終わり頃まで飛んでいますが、その飛散範囲は群生している場所から数十メートル程度です。

スギ花粉の飛散範囲が数十キロメートルと広範囲に渡るのと比べると、秋の花粉は限られた範囲にしか飛んでいないということになります。原因を知り、それに近づかなければ症状は改善します。

 

もし、それでも症状が長引くようでしたらハウスダストやガなどの昆虫を疑ってください。夏に繁殖したダニの死がいや糞が家の中に溜まる時期です。それから、天井の照明器具に小さなガの死がいがありませんか?

それらは、食品に発生するメイガや衣類を繁殖場所にするイガといって、家中にあるアレルギー性鼻炎の原因の一つです。

とにかく、きちんと検査をして原因を知ることから始めましょう。

 

監修 NPO日本健康増進支援機構 理事長 榎本雅夫 先生

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