原因アレルゲンの回避方法

家庭でできるアレルギー対策

原因アレルゲンの回避方法
 
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代表的な原因アレルゲンには、ダニ、ペット、カビなどがあります。

室内のホコリには、ダニやカビ、ペットのフケ、昆虫などが含まれており、年間を通してのアレルギー性鼻炎の原因になります。


ダニ

通年性のアレルギー性鼻炎の代表的な原因であるダニは、気管支喘息やアトピー性皮膚炎の主な原因でもあります。アレルギー患者にとって、環境整備はメディカルケアの依存を軽減し、症状の改善に有意義な方法です。

  • ダニは高温多湿を好み、温度25 ~30℃、湿度60 ~85%が繁殖に適する。
  • 湿度が50%を下回ると繁殖や活動が抑制される。
  • ダニが多く生息している寝具・寝室の対策が最も大切である。
  • マット、布団、枕にダニを通さない防ダニカバーをつけるなどの対策をとる。
  • 室内の掃除には排気循環式の掃除機を用い、1回20秒/㎡の時間をかけて、週に2回以上掃除する。
  • 床に敷いたカーペットは取り除く。畳よりはフローリングが望ましい。

ペット

ネコやイヌなどのペットは、アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎・気管支喘息の原因になることがあります。無症状でも、感作の予防のために飼育には慎重になるべきです。

  • ペットは決めた場所で飼育し、寝室には入れない。
  • ペットと飼育環境を清潔に保つため、こまめに掃除し、ペットの体を拭き、洗う。

カビ

お風呂場や脱衣場は1年中温度も湿度も高い場所です。エアコンのフィルターにも多くのカビが生息しています。

  • 冬は閉め切って使うことが多いので、特に換気には注意する。
  • カビとり剤や防カビ剤を有効に使う。

監修
NPO日本健康増進支援機構 理事長 榎本雅夫 先生