季節性アレルギー性鼻炎

原因と6つの対策

くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状は薬による治療で症状を緩和することができます。しかしこれらの症状はアレルギーの原因物質が体内に入ることで感作・発症がおこります。つまり、アレルギー性鼻炎に係わらず、すべてのアレルギー性疾患の対策は、原因を特定して、それを身体に入れないようにすることです。

<対策1:花粉情報に注意しましょう>

 

早めの対策・治療のためにも天気予報等の花粉情報に注意してください。

花粉が飛ばなくなっても症状がある場合、他の原因を疑うためにも役立ちます。

<対策2:花粉が入らないようにマスクをしましょう>

 

原因物質を防ぐには最も効果的な防御手段です。高価なマスクでなくてもかまいません。衛生面からも使い捨てのマスクを毎日取り替えて使うのが良いでしょう。症状が出てからではなく、花粉が飛散する少し前からマスクを使うのが効果的と言われています。

<対策3:花粉が目に入らないようにメガネをしましょう>

 

花粉が目に入ると、結膜炎などの症状が起こります。ゴーグル型の花粉症用メガネが効果的と言われていますが、普通のメガネでも花粉を防御するのに有効です。

<対策4:花粉を家に入れないようにしましょう>

外出先から帰宅した時は、衣服に着いた花粉を家に入れないようにしましょう。玄関先で衣服を払い、うがい、洗顔に心がけましょう。花粉が飛散する時期には、花粉が付きにくいつるつるした素材の衣服にしましょう。  

 

<対策5:花粉が家に入ったら除去しましょう>
家の中に入ってしまった花粉は、しばらく空気中を浮遊しますが、最終的には床に落ちます。除去するには、こまめに掃除をしてください。花粉だけでなく、通年性のアレルギー性鼻炎の原因となるハウスダストの除去にも役立ちます。空気清浄機の利用も効果があるという報告があります。

 

<対策6:花粉の原因となる草木を除草しましょう>
イネ科やキク科の植物の花粉は、遠くまで飛ぶことはありません。家の周りに原因となる植物がある場合は、花が咲く前に除草しましょう。