基礎的性能評価 1再現性 / 2実効感度

(代表例)


1再現性

測定精度については、同時再現性と日差再現性を評価した。同時再現性については、患者血清を混和したプール血清を連続10回測定したところ、各アレルゲンの変動係数百分率(C.V.%)は、ダニ(2.9~6.8%)、スギ(4.8~8.7%)、卵白(2.1~6.5%)、牛乳(2.5~3.2%)といずれも10%以下であった。また、日差再現性については、ダニ(2.4~4.3%)、スギ(4.9~9.4%)、卵白(3.3~4.3%)、牛乳(4.2%)といずれも10%以下であった。


2実効感度(代表例)

 

実行感度は低値域の各検体の測定値と変動係数からプレシジョンカーブを作成し、良好な精度で測定可能な検出限界(実効感度)を検討した。ダニ、スギ、卵白、牛乳のいずれのアレルゲンにおいても概ね0.1 IUA /mLまでc.V.10% の精度で測定できた。

* シーメンス・イムライズ アラスタットIgEⅡ